二つの歌の歌詞の解説
 
 
順境は春の如し
清きものは
 

    順境は麗らかな春の日。
   何もかもうまくいく。
   逆境は寒さに凍える冬の日。
   何をやってもうまくゆかない。
   じっと横たわって外の雪をうかがい見る。

   いうまでもない、
   春は思う存分楽しめばいい。
   だが、冬だって悪くはないよ。
   やがて来る春のために
   英気を養っているのだから。
   

   

 

   

 

    

 

    (新井理恵著「人が動く道標」グラフ社刊より)

   清らかな色を見て
   清らかな声を聴き
   清らかな水で口をそそぎ
   清らかな風に吹かれ
   清らかな味をたしなみ
   清らかな香りをかぐようにしなさい。

   清らかな物に接すれば、
   それらは皆
   心を洗ってくれる。

   春の風のように
   
暖かく
   爽やかな心で
   人には接し、
   秋の霜のような
   厳しく
   冷徹なまなざしをもって
   自らを律し慎む。

   真に優れたリーダーは、
   このように生きる人だから
   人は心を開き、
   信頼を寄せるのだ。

   (新井理恵著「人が動く道標」グラフ社刊より)